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ホノルルマラソン記
「ホノルルマラソン」レポートです。

大会2日前 

ワイキキのコンベンションセンターへ自分のゼッケンナンバーを取りに行きます。
ここでは協賛各社の商品宣伝ブースがあったりオフィシャルグッズの販売、イベントなどが行われていました。

ゼッケンは 4981 でした。 シクハイ シュクハイ 祝杯 と読むことにしよう。

ジェイク・シマブクロのウクレレライブがやっていました。かなり良かったです!


スタートは5AMー5:30の間。昨日からの雨に不安を感じつつ会場まで向かう


いよいよスタートです。花火が上がっています。このときはまだ小雨です。
これから42㌔を走るのかと考えると気が遠くなります。しかしやるしかないんです。



スタートライン付近

とにかく人が多くごったがえしていました。すさまじい参加人数です。



ナイキでもらったコース表です。この距離を走ります。。。
オレンジ色のはダイヤモンドヘッドです。はさんで左がダウンタウン、ワイキキ側 右がカハラ、ハワイカイ方面です。折り返し地点まで長いです。


今回の写真はすべて奥さんに撮ってもらいました。自分ではカメラは持っていかなかったので走っているときの写真はありません。文章だけですがどうぞ。

スタートしてダウンタウン方向に進む。アロハタワーが最初の折り返し地点。ここはチャイナタウンが近くにありすごく雰囲気があるエリアです。たまに食材を買いに訪れます。

チャイナタウンを折り返しアラモアナ方向へ。アラモアナショッピングセンターを抜けワイキキへ向かう。
ここまではずっと雨に降られていました。時折どしゃ降りになり全身ずぶぬれです。しかし走っていると暑いので涼しいくらいでした。

ワイキキを抜けたころから日が昇りはじめた。周囲が明るくなり気温も少しずつ上がっていく。この辺りでサングラスを紛失する
長年使用のお気に入りだったのに。ブリコよさようなら。。



ここで約10㌔



ダイヤモンドヘッドを左に右に海を眺めながらカハラ方面に行く。
ここまではすこぶる順調。オレってなかなか体力あるじゃないと調子にのりカハラ地区を走りぬける。ゆっくりと走っている人々を次々と抜かしていき悦に入る。。。

コースで一番長い直線道路。折り返し地点のハワイカイまでの道路ハイウェイH1に乗る。
ここまでもまあ順調。腰の具合も心配なし。

しかし、、

20㌔くらい来たところから「あれ?足が痛くなってきたかな」

そのうちに歩くように。

こうなってくると連続では走れません。歩いて走って。走っては歩きといったかんじ。
一気にペースが落ちた。やはりさっき調子に乗り飛ばしたからか?

直線道路の行き着く先ハワイカイにようやく着いた。ここでもう足は引きつりそうになっている。
「こんなんんで完走できんのか?」不安になる。

まあなんとかだましだましで走り歩きで進んでいく。

ハワイカイの住宅街。と、ここで芸能人を発見!

カメラを持ったスタッフ二人。伴走1人と一緒に走っている人がいます。
誰だろうと顔を覗いてみると。。。


笑福亭鶴瓶さんでした!


だいぶお疲れみたいでペースが遅かったです。ミーハーなおばちゃん連中の写真攻撃にも愛想良く応えていました。さすがプロですね。

後でしったのですが、安田美佐子 も走っていたらしい。 見たかったな。。。


そんなこんなで刺激をもらい折り返し地点を通過。ここからがキツイ。。
今まで来た道を戻っていくのである。精神的にキツイコースだ。
この辺りでは周りで走っている面子は大体同じ。追い越し追い越されでほとんど一緒。
体力とペースが似ているもの同士が集まっているのだろう。

この辺りで ジャガー横田のご主人を見かける。カメラさんと伴走者の四人でいましたよ。



ここで約32㌔



ようやく直線道路も終わり。ここから高級住宅地ハワイカイを抜けダイヤモンドヘッドへ向かう。
ほとんど歩いては時々走るといったかんじ。

この辺りで腰の曲がった老夫婦にぶち抜かされる。。自信を失う。。

この夫婦がいいンだなこれが! 
二人でずーっと手をつないで走っているんです。感動して泣けてきました。

ホノルルマラソンの感動はこういうことだと思います。

盲目のランナー。見たところ60歳前後。体はシェイプされていて相当に鍛えていると思われる。
それもすごいがもっとすごいのが伴走の女性。年は同じくらいだろうか、見た目はおばちゃん。
この二人にもぶち抜かれました。。。 オレってだめだなぁ もっと走りこまなきゃ。

ランナーの一人ひとりにドラマがある

それぞれにただひたすらゴールという目的だけのために頑張る。
その為に一年を通して体を作り、本番に備える。



この辺りでは「もうすぐゴール頑張れ!」などと書かれた旗をふりふり応援してくれる人たちに励まされゴールのカピオラニオ公園まで目指す。

もう、ぼろぼろの体である

なんとかダイヤモンドヘッドへ着きここからいっきにゴールへ


ダイヤモンドヘッドを越えてカピオラニ公園の直線道路。ゴールまでのこの道1キロはすべて出し切り走りました。支えているのは気力だけです。


タイムは 7時間30分 初回にしてはまあまあでしょうか。本当は6時間以内ゴールを狙っていたんですが。。。


このときは不思議と足が動いたんです。ラスト1キロまでほとんど歩いていたけど気力と根性で進めました! ”やる気”って大事です。

完走Tシャツとメダルをもらいました。


指圧のブースが大賑わいです。昔「元気が出るTV」で有名だった ”ジェット浪越”氏 の指圧学校です。生徒さん達がやっていました。
今後、フジ指圧でも出店できるように考えていこうと思います。


いや~ お疲れ様でした。

今回ホノルルマラソンに出場して感じたこと。思ったこと。

ホノルルマラソンは”人間賛歌”である

人間の限界。体の限界を見せられ考えさせられた。
ある程度はみなそこそこに走れるが20㌔あたりからトレーニングの差が出てくる。
20代の若者が60代以上の人に追い越される場面は何度も見た。
実際自分もどう見ても70歳以上だろうと思われる夫婦に追い抜かされた。。。

何が言いたいかというと。

人間は鍛えれば80歳の老人でも若者に勝る。


二年前に腰椎ヘルニアになった自分ですが、1ヶ月間ひたすらに休み自力で治しました。今でもムリをすると腰と足に痛みが出ますが日常生活は大丈夫です。

ヘルニアで手術も考えた自分でも鍛えればフルマラソンを完走できた。
これはすごい自信になりました。


年齢問わず、挑戦することの大切さを改めて感じることができました。
とても多くの発見があった良い経験ができました。


人間はすばらしい!


来年も挑戦します。


夜は嫁さんと近所のお店で ”祝杯” をしました。

by kenzmania | 2008-12-18 03:55


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